退職代行をぶっこわーす!はい、時刻は令和6年6月25日でありまーす!
退職代行を申し込むのは絶対にやめてください。
なぜなら、退職代行はあまりにも危険でデメリットしかないからです。
これは民間企業運営の退職代行でも、
労働組合運営の退職代行でも、
弁護士監修の退職代行でも全部同じです。
全部デメリットしかありません。
退職代行は危険でデメリットしかないのかという理由について詳しく解説します。
退職代行のデメリットについて解説
退職代行のデメリットについて解説について解説します。
お金がかかる
まず、当たり前ですが退職代行を使うとお金がかかります。相場はだいたい2万円から3万円前後です。この値段は非常にぼったくりです。なぜなら、退職代行の業務内容は、そのへんのオッサンでも誰でもできる「職場に電話をかけ辞意を伝える」という作業だけだからです。
この刺し身の上にたんぽぽを乗せる仕事の1兆倍楽な「辞めます」という電話をかけるだけの作業をするだけで数万円取られます。時間にして10秒。秒給2千円ぐらいあるので、芸能人や野球選手より高い時給を払っていることになります。
弁護士や労働組合が出る幕はない
また、退職代行のHPには「うちは弁護士監修だから安心」「うちは労働組合がやっているから会社と交渉できる」などと書かれていますが、実際はどれも同じです。
後述しますが、実は辞めようとする社員を引き止めることは事実上不可能なので、辞めますと言えば簡単にやめさせてくれることがほとんどです。さらに、辞表などを書く必要も実は全くなく、メールで「辞めます」と伝えればそれで終了です。このため、退職代行を使う意味が全くありません。
このため、弁護士や労働組合監修の退職代行に申し込んでも、彼らが活躍するようなトラブルが起こる可能性は限りなく低いです。さらに、実際にトラブルが起こったり、残業代支払いなどで会社を訴える場合は弁護士に別料金を支払う必要があるため、自力で会社をやめた後で弁護士に依頼したほうが退職代行に払うお金が浮くのでそちらのほうがいいです。
つまり、弁護士だろうが労組だろうが退職代行は全部同じで全く意味がなく、デメリットしかないのです。
会社との信頼関係の崩壊
退職代行を使うと職場の会社との信頼関係が完全に崩壊します。そんなクソ会社のことなんてどーでもいいと考えている方だからこそ退職代行を使うのでしょうが、少し待ってください。
退職代行を使うと波風が立ちます。企業側は烈火の如く怒り出し、あなたのことを一生許さないでしょう。
ですが、退職ではなく休職ではどうでしょうか?あなたへの感情は怒りではなく同情に代わります。
病んでいる人を責めるわけにはいかないですし、何より休職手当や傷病手当金をもらいながら転職活動ができます。休職すれば退職代行を利用したときのように恨まれないですし、毎月休職手当などで会社にじわじわとダメージを与えることもできますw
このように、退職代行よりも休職したほうが様々なメリットを享受できるためおすすめです。
空白期間で履歴書が汚れて再就職が不利になる
退職代行の最大のデメリットは空白期間が発生することです。退職代行を使っていきなり会社を辞めると、あなたの履歴書に空白期間が発生します。
これは弁護士だろうが労働組合だろうが抹消することはできません。会社をいきなり辞めたその日から無職になりますので、次の会社が決まるまでは履歴書に「無職」と書かなければなりません。
まさか面接で退職代行を使ったことを正直に話すバカはいないでしょうが、空白期間がある人間を企業は雇いたがりません。
もちろん空白期間があっても飛び込み営業や居酒屋店員などのきつい仕事、ブラック企業であれば採用されるでしょうが、残業が少なくて給料が多い、いわゆる仕事が楽なホワイト企業に再就職するのは難しいでしょう。
退職代行はデメリットしかない危険な行為
つまり、退職代行を使うという行為は自傷行為以外の何物でもありません。私から言わせれば、転職代行を使うヤツはホストに貢いで病んでリスカするメンヘラ女と同じです。退職代行を利用する人間は、数万円というお金を払って、空白期間という一生消えない傷をつけてもらっている愚か者にほかなりません。
あなたの大事な未来とキャリアを傷つけるためだけに退職代行業者というよくわからないサービスに会社に数万円を支払うのは絶対にやめましょう。
退職代行より休職がおすすめ
当サイトではデメリットだらけの退職代行よりも、休職することをおすすめしています。
休職しながら転職活動すれば空白期間が発生しないだけでなく、休職手当などのお金を受給することができます。退職代行はデメリットしかありませんが、休職はメリットしかありません。
当サイトでは休職経験者が休職の流れ、休職手当、傷病手当金の給付などについて詳しく解説したマニュアルを販売しております。退職代行を検討している方はぜひ休職マニュアルをお買い求めください。
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