退職代行をぶっこわす！
今回は、退職代行なしでメール一通で今すぐ会社を辞める方法について紹介します。
メールで会社を辞めても大丈夫！
まず最初に結論から言いますが、メール一通で会社を辞めても何の問題もありません。手書きの辞表でなければだめだとか、１か月前までに会社に辞めることを伝えなければならないとか規則がある会社がありますが、それは勝手に会社が決めたことです。
実際には辞表などを書く必要はなく、メールや口頭、電話で辞意を伝えればOKです。ただ、電話などでは証拠が残らないためメールで送るのが手っ取り早いです。
今すぐに辞めることは可能か？
一応法律では２週間後までに辞めることができると定められていますが、たとえバックレたとしてもあなたを罰することはできません。このため、翌日からバックレても何のお咎めもありません。もちろん、会社が手続きをしてくれないことがあるため法的に会社から籍が抜けるのは２週間後ぐらいになると思います。会社をバックレても大丈夫な理由についてはこちらをお読みください
メールで会社を辞める流れ
メールで会社を辞める流れについて説明します。
①未払金や訴訟トラブルがない場合
メールで辞意を伝える→会社から拒否された→無視or労働基準監督署に行くと言う→拒否された→労基orハローワークに相談→おわり（会社が）
②未払金やトラブルなどがある場合
メールで辞意＋未払金などを請求する→会社から拒否された→訴えるor労働基準監督署に行くと言う→拒否された→労基に相談する→ダメだった→弁護士事務所に相談する
メール一通で会社を今すぐ辞める方法
会社に辞意を伝えるのは電話ではなくメールでOKです。
人事部と上司にメールを送るだけでOKなので電話する必要はありません。メールが嫌なら郵送で辞表を送ればOKです。
文章を考えるのが嫌な方はこちらの文章をコピペしてください。
「私○○○○は、一身上の都合により、〇〇月〇〇日（２週間後の日付を書く）をもって○○○（会社名）を退職します。〇〇日着で離職票の郵送をお願いいたします。明日からは有給休暇を取得します。足りない分は無給休暇とします。
引き継ぎや挨拶などは一切いたしません。
退職理由・退職した後の動向等についても一切お答えできません。また、これ以降の御社の人間との接触を拒否します。しつこい慰留、有給消化が認められないなどの不法行為が見られた場合、労働基準監督署など行政機関に通報します。
また、あまりにも常軌を逸したつきまとい等を行った場合、即警察に通報させていただきます。
会社においてある備品は郵送をお願いします。自宅にある備品についても着払いで郵送させていただきます。
今までクソお世話になりました。
名前：○○○○○」
送付先は最低限、人事と直属の上司のアドレスに送りましょう。トラブルを防ぐためにはできるだけたくさんの人数に送るのがベストです。同じ課や同期などできるだけたくさんの人間に送れば、会社は握りつぶすことはできなくなります。
ただ、アドレスがわからなければ最悪上司だけでも大丈夫です。
これでOKです。理由などを聞かれても無視でいいですし引き継ぎも拒否してOKです。
また、退職するときは所定の退職届に手書きで記入しなければならないなどのクソみたいな規則がある会社もありますが、法的な拘束力は一切ありません。以降なにかあったら「労基に言うぞ」でOKです。
まとめ
退職代行を使うメリットは一つもありません。
そもそも会社側も引き止めには多額のコストがかかるため、辞めたいと言えば９９％素直に応じてくれるため退職代行を使う必要性そのものがありません。
また、もし万が一トラブルになった場合、退職代行を使ってもまったく意味がありません。
退職代行は会社に辞めると伝えるだけで何もしてくれません。労働組合の退職代行なら交渉してくれますが会社を訴えることはできませんし、弁護士監修の退職代行も訴訟に関しては別料金です。つまり、未払金の請求やパワハラなどを訴える場合は結局弁護士に相談するしかありません。
つまり、退職代行を使っても使わなくても全く同じ結果になるだけなのです。
こんなことのために数万円使うのであれば美味しいご飯を食べたり、友達と旅行に行ったりするほうがマシです。というかパチンコや宝くじに使ったほうが低確率でお金が増える可能性があるだけマシですねｗ
空白期間が発生しない退職代行
上記の通り退職代行なんか使わなくてもメール一通で会社を辞めることはできます。もっと言えば当日バックレても問題ありません（まあ人間としてどうかとは思いますがｗ）
ですが、いきなり会社を辞めると空白期間が発生してしまい、再就職が非常に困難になります。
退職代行したり会社を自発的に退職すると、履歴書に空白期間が生まれてしまい、転職活動で不利になります。一方休職することができれば空白期間が生まれないばかりか、休職手当などを受け取ることができる可能性があります。
このため、退職代行などで会社を辞めるより休職することをおすすめします。本マニュアルでは休職の流れから休職手当の申請方法など詳しく説明しておりますので、ぜひご購入ください。
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