退職代行をぶっこわーす!
今回は、退職代行なしで会社をバックレてやめたらどうなるのかについて説明します。
当日バックレでOK!退職代行を使う必要がまったくない
結論から言うと、あなたが正社員だったとしても、当日バックレてもお咎めはありません。このため、すぐ会社を辞めたくなっても退職代行を使う必要は全くありません。
なぜなら、日本の労働者は国家によって超絶保護されているからです。トキやヤンバルクイナぐらい保護されているので、事実上いつでも好きなときに会社をやめてもよいことになっています。
日本の法律では、労働者は14日より後の日付を指定すれば、自由に会社を辞めることができると定められています。
つまり、二週間より後の日付を指定して「辞めます」と会社に伝えれば、会社はそれを邪魔することはできないのです。
たとえば今日が1月1日なら、あなたが1月15日に会社をやめますと言えば、会社は法的にはあなたを辞めさせなければならないということになります。
しかも、この際に会社の都合を無視して辞めてもよいということになっています。つまり、引き継ぎや取引先への挨拶などをせずに2週間後までに辞めても何の罰則もないのです。
あなたがいないと会社が回らないようなポジションだったとしても、引き継ぎや根回しをしてから辞めなければならないという法的根拠は一切ないのです。
このため、退職代行を使わずにすぐに会社をバックレたとしても何の問題もありません。昼休みのこのサイトを見てブラっと会社を辞めても大丈夫ですw(私のせいにしないでくださいねw)
当日バックレでも責任を問われない
さらにもっというと、当日何も言わずに突然会社をバックレしたとしても単なる労働者に損害賠償を請求することは事実上不可能です。
よく退職代行のHPを見ると「勝手にバックレると損害賠償を請求される可能性があります」などと書かれていますが、実は一般的な会社において、平社員が当日バックレしたようなケースでは、損害賠償が認められたケースはありません。
嘘だと思うならバックレ 賠償 事例 とでもグーグルで調べてみてください。そんな事例は出てこないはずです。
もちろん、大企業の部長職や電車の運転手など、バックレたら莫大な損害が発生する仕事であれば別(それでも社内に労働組合などが存在するため、運転手が訴えられるリスクはほぼありませんが)なのでしょうが、すくなくとも中小企業や大企業でもヒラ社員~中間管理職程度であれば会社から損害賠償を請求される可能性は一切ありません。
そもそも、バックレが起こった時点で、「バックレるほど劣悪な労働環境を放置した職場が悪い」とみなされます。電車の例でも運転手が欠席したときに備えて予備の運転士が待機しているのがほとんどだと思います。
このように、基本的に会社と労働者が対立した場合は会社側に法律が味方することはほとんどありません。行政や司法は労働者の味方なので、企業の肩を持つことはほぼないと言っていいでしょう。
繰り返しますが、日本の労働者は日本政府によってイリオモテヤマネコやオオサンショウウオなみに手厚く保護されているため、辞めたくなったら前日の夜にメールを送ってバックレればOKです。
そもそもバックレれば勝手に辞めさせてくれる
そもそも、バックレて最初はブチギレている会社側も、しばらくすればあなたのことを辞めさせざるを得なくなります。最大1か月もすれば勝手に辞めさせてくれるでしょう。
なぜなら、社員を雇っている限り給料が発生しますし、社会保険、雇用保険などは雇用している限り会社は負担しなければならないからです。
いくら会社の上司が「勝手に辞めるとはけしからんやつだ!代わりを見つけてくるまで退職は許さんからな」と昔の暴走族みたいなことをほざいていたとしても、辞めた社員の籍を残しておくだけで決して安くないコストが毎月発生するのです。
このため、いくら会社が言うことを聞かなくても1か月以内に自動的に勝手に辞めさせてくれるので退職代行を使う必要はありません。
退職代行がよく言うトラブルは発生しない
退職代行のサイトを見ると「勝手に辞めるとトラブルが発生しますよ!労働組合や弁護士監修の退職代行にお任せください」みたいな脅し文句が書いてありますが、脅し以外の何物でもありません。
実際は辞めてもトラブルになることはありえませんし、もし会社がグダグダ言ってきても1か月もすれば辞めさせざるを得なくなります。このため、退職代行を使うぐらいであればすぐにバックレて辞めてしまいましょう。もちろん円満に退職するのが一番ですがw
あと、今すぐ辞めたいのであれば退職代行よりも休職がおすすめです。お金をもらいながら会社にいかずして転職活動できるので、空白期間が発生しないためデメリットしかありません。
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